花の匂い。

届けたい　届けたい
届くはずのない声だとしても　あなたに届けたい
ありがとう　さよなら
言葉では言い尽くせないけど
この胸に　あふれてる　oh
花の匂いに導かれて
淡い木漏れ日に手をのばしたら
そのぬくもりに　
あなたが手をつないでいてくれてるような気がした

信じたい　信じたい
人の心にある暖かな　奇跡を信じたい
信じたい　信じたい
誰の命もまた誰かを輝かすための光
永遠のさよならをしても
あなたの呼吸が私は聞こえてる
別の姿で同じ微笑みで
あなたはきっとまた会いに来てくれる

どんな悲劇に埋もれた場所にでも
しあわせの種は必ず植わってる
こぼれ落ちた涙が　ちょうどいっぱいになったら
その種に水をまこう

oh　人恋しさをメロディーにした
口笛を風が運んでいくから
遠いどこかで
あなたがその目を細めて聞いている
本当のさよならをしても
暖かい呼吸が　私には聞こえている
別の姿で同じまなざしで
あなたはきっとまた会いに来てくれる

お友達のおばあちゃんの最期に贈るお花を生けていました。
そこで流れてきた曲。
Mr.children「花の匂い」
たまらなく、、、涙がでてきました。。。

そのおばあちゃんには逢ったことないけど・・・
春に生まれた方だそうで、春のお花でイッパイにしました。
春のお花の香りにかこまれて天国へいけますように・・・願。

同時に
先日に亡くなられた同業者のお花屋ｻﾝのことが心に。

私がこの嵯峨にhanamasuをＯＰＥＮさせたとき、
一番ご親切にいろいろ教えて頂いた方です。
大阪の市場や見本市など連れて行ってくれはったし、
当初、花の事で分からないことがある度、よく店に聞きに行って、
そのたびあの特別スペースへ招かれて、
「まーコーヒーでも飲んでいきや！」と、缶コーヒーを。
あのときにのことは何故かハッキリ覚えていて、
私の中に映像として残されてます。
何度でもリピートして見れます。

なんも分かってない小娘に本当にとてもご親切でした。。。

「島本さん（フラワーハウスおむろ）」
私の携帯のアドレス帳に残ってる携帯番号。
電話して伝えたいです。

『ありがとう。』　　と。
 

　　　　　　　　　合唱　そして　合掌。